はじめに ご挨拶
皆さん、野菜を購入されるとき何を基準に選択されているでしょうか?大きさや形、色の濃さで判断されるのでしょうか?私は農家になり自然の野菜作りを始めて17年が経ちました。自分で作り始めたことにより、本物、真実を知り様々なことが世間と逆の見方になりました。
皆さん、野菜を購入されるとき何を基準に選択されているでしょうか?大きさや形、色の濃さで判断されるのでしょうか?私は農家になり自然の野菜作りを始めて17年が経ちました。自分で作り始めたことにより、本物、真実を知り様々なことが世間と逆の見方になりました。
今現在コロナを機に、さらなる本物真実を探求するべく山の中でガス、水道、冷蔵庫のない本格的な暮らしに入りました。その地の木を斧で伐採、製材し道具を作り、家具を作ったり、竹を切り竹ひごを作り、生活用具を作ったり、米、野菜を作り、薪で調理し、保存食を作ったり、山菜、キノコを採ったり、川魚を捕ったりの日々で、新しい発見の毎日です。
伝統文化とは太古の昔からそういった生活に欠かせない普遍的な営みが蓄積されて、その地域の一つのオリジナリティが生まれ形成されてきたのだと思います。自分自身がこの地で新しい伝統文化を起こし、後世に伝えていけたら幸いです。
冒頭の答えは下記ブログを
Rice to meet you
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Rice to meet you
これまでの足跡
2000,8 2001,6~10 モンゴル自転車旅行
私の旅の始まりはモンゴル自転車旅行がきっかけです。それまでは社会のレールにのっかった生き方でしたが、現地の遊牧民と自給自足生活を共にしたことで人生観が180度変化しました。モンゴルで遊牧民になることも考えましたが、自分はやはり日本人だと痛感し日本で農民になることを決意。
私の旅の始まりはモンゴル自転車旅行がきっかけです。それまでは社会のレールにのっかった生き方でしたが、現地の遊牧民と自給自足生活を共にしたことで人生観が180度変化しました。モンゴルで遊牧民になることも考えましたが、自分はやはり日本人だと痛感し日本で農民になることを決意。
2007年 出身地の静岡県藤枝市で農業を始める 屋号 びく石農園
びく石農園としてスタート。野生の野菜、体験事業を実施。たびいくvol1 2010より引用
2014年 土地探し全国約150箇所、岡山移住 屋号 渡水ファーム
栽培や販売も順調に進んだが、規模拡大のための土地探しに難航。一般の農法や有機農法と異なり、本当の自然の産物を得るには土地で全てが決まると気づき、県外含めて約150か所の土地を訪問。2014年、岡山県美咲町の土地約1haを購入し事業が軌道に乗る。近隣の吉備中央町にも土地拡大。
全国約150か所をめぐり出会った畑。岡山県の田舎に移住し荒れ地を開墾。屋号を渡水ファームに改名
じゃけん 2019年2月号より引用
じゃけん 2019年2月号より引用
2007~2021年 不耕起,草生,無肥料,農薬不使用,在来固定種の野菜セット生産販売事業
上記栽培で年間途切れることなく野菜セット供給できる唯一の農家。
2022年高知移住
コロナで経営が打撃を受けたのを機に、自身を再考。食糧の自給はできるようになったものの、それ以外の自給はほぼ出来ていない状況に気づく。大自然の中で生き抜く力を身につけるべく2022年4月高知県大月町へ移住。伝統工芸や山仕事を学んでいる。
2023田舎暮らし体験事業始まる
米、野菜の栽培、木の伐採、立木の皮はぎ、竹細工、竹工芸、日干しレンガ、かまど作り、保存食作り、川魚採り等の伝統技術を身に付け、現在は田舎暮らし体験事業実施中。